2007年06月28日 00:49
南米王者への道 その６ Ｏｎｏ・Ｔａｋａｈａｒａ・Ｄｉａｚ
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栄養士の資格を持った、
フリーの
パーソナルトレーナーの
岩沢幹雄と申します。
詳しくは
HP http://www16.plala.or.jp/FIZIKS/をご覧ください。
Ｏｎｏ・Ｔａｋａｈａｒａ・Ｄｉａｚ
もうすぐ、サッカーの
２０歳以下のワールドカップ、
ワールドユースが始まるそうです。
ついこないだ、
テレビで、
日本が世界一に最も近づいたとき、
と題して、
１９９９年の
ワールドユースの大会を
振り返っていました。
オノ、タカハラといったメンバーで
準優勝という、
まさに快挙を
成し遂げた大会です。
この大会を振り返るとき、
必ず出てくる場面が、
準決勝の対ウルグアイ戦の後半、
鹿島アントラーズのモトヤマ選手の
左サイドでの
ドリブル突破からの得点シーンです。
最後得点したのは、
たしかタカハラ選手だったと思います。
日本の勝利、
そして初の決勝進出へ
グッと近づいた
まさに
日本中が沸きに沸いた
シーンだったと思います。
しかしこのシーンを見た
私の心境は複雑でした。
というのも、
このときモトヤマ選手に
見事にぶち抜かれてしまった選手が、
前にもご紹介させていただいた、
以前ウルグアイのディフェンソールと
いうチームで一緒に練習していた、
その当時、とても１０代には見えなかった、
オッサンの風貌を漂わせたＤＦ、
ディアスだったからです。
“ お！ディアスだ、
あ！！！ オイオイ・・・ ”
という感じでした。
このディアス、
デフェンソールが大健闘した
クラブチーム南米王者を決める
こないだのリベルタドーレスカップ
の試合にも出ていました。
ベスト４進出をかけた、
ブラジルの名門、グレミオとの大事な試合、
後半から出場したものの、
ブラジル人の巧みな挑発に乗ってしまって、
３０分ほどでレッドカードという
相変わらずのヤンチャぶりでしたが、
元気そうでなによりでした。
なんとスキンヘッドになっていて
さらに凄みをまして、
カタギではない雰囲気
をかもしだしていました。
このディフェンソールの、
今年のリベルタドーレスカップ
ベスト８という大健闘は、
ウルグアイ国内でも、
“歴史を変えた”と、
新聞の一面を飾るなど、
大きな話題になっていたそうです。
私がこのディフェンソールで
練習させていただいた当時、
ほかにも３人の日本人が
いわゆるサッカー留学でウルグアイに来ていました。
２人は高校を卒業したばかり、
とんねるずでおなじみの東京・帝京高と
埼玉・浦和の高校（浦和東だったかな）出身、
もう一人は夏休みを利用して来ていた
静岡の私立高校の生徒でした。
よくその３人が話題にしていたのが、
当時高校３年生だった“オノ・タカハラ”です。
“一緒にプレイしたら自分がイヤになる、ハンパない”と、
同じ静岡の彼は特に熱く語ってくれてました。
３人ともサッカーの強豪校の中心選手です。
その３人も、
“完全に別格”というふうに話していました。
そのオノ選手は、
それから１年もたたないうちに、
日本が初出場した
１９９８年のフランスワールドカップで
そのピッチに立っていました。
タカハラ選手も、
今年のドイツ・ブンデスリーガでの活躍ぶりは
誰もが知るところだと思います。
この２人は高校生のときから、
同年代にはすでに
伝説の存在だったようです。
ディアスも、このオノ・タカハラとは同年代です。
まだ２０代なのか・・・。
ＶＡＭＯＳ！！ ＤＩＡＺ！！
“南米王者への道” バックナンバーです。
是非ご覧ください。
その５ 続 褐色のゴールデンボール
http://blog.livedoor.jp/fizfiz/archives/50995898.html
その４ 褐色のゴールデンボール
http://blog.livedoor.jp/fizfiz/archives/50990834.html
その３ キャプテン・フェルナンド
http://blog.livedoor.jp/fizfiz/archives/50989032.html
その２ リーガの得点王
http://blog.livedoor.jp/fizfiz/archives/50975552.html
その１ リベルタドーレスカップ・２００７
http://blog.livedoor.jp/fizfiz/archives/50974928.html
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ついこないだ、
テレビで、
日本が世界一に最も近づいたとき、
と題して、
１９９９年の
ワールドユースの大会を
振り返っていました。
オノ、タカハラといったメンバーで
準優勝という、
まさに快挙を
成し遂げた大会です。
この大会を振り返るとき、
必ず出てくる場面が、
準決勝の対ウルグアイ戦の後半、
鹿島アントラーズのモトヤマ選手の
左サイドでの
ドリブル突破からの得点シーンです。
最後得点したのは、
たしかタカハラ選手だったと思います。
日本の勝利、
そして初の決勝進出へ
グッと近づいた
まさに
日本中が沸きに沸いた
シーンだったと思います。
しかしこのシーンを見た
私の心境は複雑でした。
というのも、
このときモトヤマ選手に
見事にぶち抜かれてしまった選手が、
前にもご紹介させていただいた、
以前ウルグアイのディフェンソールと
いうチームで一緒に練習していた、
その当時、とても１０代には見えなかった、
オッサンの風貌を漂わせたＤＦ、
ディアスだったからです。
“ お！ディアスだ、
あ！！！ オイオイ・・・ ”
という感じでした。
このディアス、
デフェンソールが大健闘した
クラブチーム南米王者を決める
こないだのリベルタドーレスカップ
の試合にも出ていました。
ベスト４進出をかけた、
ブラジルの名門、グレミオとの大事な試合、
後半から出場したものの、
ブラジル人の巧みな挑発に乗ってしまって、
３０分ほどでレッドカードという
相変わらずのヤンチャぶりでしたが、
元気そうでなによりでした。
なんとスキンヘッドになっていて
さらに凄みをまして、
カタギではない雰囲気
をかもしだしていました。
このディフェンソールの、
今年のリベルタドーレスカップ
ベスト８という大健闘は、
ウルグアイ国内でも、
“歴史を変えた”と、
新聞の一面を飾るなど、
大きな話題になっていたそうです。
私がこのディフェンソールで
練習させていただいた当時、
ほかにも３人の日本人が
いわゆるサッカー留学でウルグアイに来ていました。
２人は高校を卒業したばかり、
とんねるずでおなじみの東京・帝京高と
埼玉・浦和の高校（浦和東だったかな）出身、
もう一人は夏休みを利用して来ていた
静岡の私立高校の生徒でした。
よくその３人が話題にしていたのが、
当時高校３年生だった“オノ・タカハラ”です。
“一緒にプレイしたら自分がイヤになる、ハンパない”と、
同じ静岡の彼は特に熱く語ってくれてました。
３人ともサッカーの強豪校の中心選手です。
その３人も、
“完全に別格”というふうに話していました。
そのオノ選手は、
それから１年もたたないうちに、
日本が初出場した
１９９８年のフランスワールドカップで
そのピッチに立っていました。
タカハラ選手も、
今年のドイツ・ブンデスリーガでの活躍ぶりは
誰もが知るところだと思います。
この２人は高校生のときから、
同年代にはすでに
伝説の存在だったようです。
ディアスも、このオノ・タカハラとは同年代です。
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その４ 褐色のゴールデンボール
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その３ キャプテン・フェルナンド
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その２ リーガの得点王
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