2007年06月24日 20:40
三食のバランス その２
ランキングに参加中です。
１日１クリック、
お願いします！！
人気blogランキングへ
FC2 Blog Ranking
ランキングジャパン
栄養士の資格を持った、
フリーの
パーソナルトレーナーの
岩沢幹雄と申します。
詳しくは
HP http://www16.plala.or.jp/FIZIKS/をご覧ください。
お近くの方など、
よろしかったら是非
お声をおかけください。
三食のバランス その２
私の場合、
朝・昼と、しっかり食事を摂って夕方以降を控えめ
（ といっても、
魚介類・大豆製のもの
などからたんぱく質を、
そして野菜や海藻なども
しっかり摂るようにはします ）
の場合と、
朝・昼とバタバタしてしまって時間がなく、
夕方以降にたくさん食事を摂ってしまった場合と、
１日に実際に摂った総カロリーは、
比べてみたらおそらく大差ありません。
しかし、
私は夜のお風呂のあとのは
必ず体重計に乗るのですが、
夕方以降・多めのときの方が、
体重もしくは体脂肪率のどちらかは、
いつもより数値も
高くなってしまっているケースが多いです。
最終的に身体に入ったカロリーはほぼ同じ、
１日の運動量もほぼ同じなのに、
なぜ？？
という気もします。
しかし、
よく考えてみると納得もできます。
朝や昼に摂ったカロリーは、
そのあとの
日中の活動のエネルギーとして
しっかりつかわれます。
特に朝にしっかりと
エネルギーを摂っておくと、
体温も上がり代謝もアップ、
身体もアタマも目覚め、
活動モードにスイッチがスムーズに切り替わります。
朝食を摂った学生、
摂っていない学生で
テストの成績に差が出る、
ということは
よく報じられていてもうご存知だと思います。
ところが、
朝・昼にしっかりエネルギーが摂れていないと、
身体もなかなか調子が上がってきません。
エネルギー不足の状態だと、
身体は防衛反応を働かせ、
省エネモードになってしまいます。
入ってくるエネルギーが少ない分、
出て行くエネルギーも少なくなっていきます。
通常、
人間の身体は日の出ているうちは活動モード、
そして日が沈むと休息モードに、
自律神経の働きで切り替わります。
活動モードではエネルギーの消費がすすみますが、
休息モードではエネルギーの吸収がすすみます。
“寝る子は育つ”
というのは、
まさにこの休息モードのときに
しっかり栄養・睡眠をとっているからです。
そして夕方以降は、
昼間よりは活動量も
たいていダウンするはずです。
その、夕方以降にドッと食事が集中してしまう、
これはやはり避けたいパターンです。
１日１クリック、
お願いします！！
人気blogランキングへ
FC2 Blog Ranking
ランキングジャパン
栄養士の資格を持った、
フリーの
パーソナルトレーナーの
岩沢幹雄と申します。
詳しくは
HP http://www16.plala.or.jp/FIZIKS/をご覧ください。
お近くの方など、
よろしかったら是非
お声をおかけください。
三食のバランス その２
私の場合、
朝・昼と、しっかり食事を摂って夕方以降を控えめ
（ といっても、
魚介類・大豆製のもの
などからたんぱく質を、
そして野菜や海藻なども
しっかり摂るようにはします ）
の場合と、
朝・昼とバタバタしてしまって時間がなく、
夕方以降にたくさん食事を摂ってしまった場合と、
１日に実際に摂った総カロリーは、
比べてみたらおそらく大差ありません。
しかし、
私は夜のお風呂のあとのは
必ず体重計に乗るのですが、
夕方以降・多めのときの方が、
体重もしくは体脂肪率のどちらかは、
いつもより数値も
高くなってしまっているケースが多いです。
最終的に身体に入ったカロリーはほぼ同じ、
１日の運動量もほぼ同じなのに、
なぜ？？
という気もします。
しかし、
よく考えてみると納得もできます。
朝や昼に摂ったカロリーは、
そのあとの
日中の活動のエネルギーとして
しっかりつかわれます。
特に朝にしっかりと
エネルギーを摂っておくと、
体温も上がり代謝もアップ、
身体もアタマも目覚め、
活動モードにスイッチがスムーズに切り替わります。
朝食を摂った学生、
摂っていない学生で
テストの成績に差が出る、
ということは
よく報じられていてもうご存知だと思います。
ところが、
朝・昼にしっかりエネルギーが摂れていないと、
身体もなかなか調子が上がってきません。
エネルギー不足の状態だと、
身体は防衛反応を働かせ、
省エネモードになってしまいます。
入ってくるエネルギーが少ない分、
出て行くエネルギーも少なくなっていきます。
通常、
人間の身体は日の出ているうちは活動モード、
そして日が沈むと休息モードに、
自律神経の働きで切り替わります。
活動モードではエネルギーの消費がすすみますが、
休息モードではエネルギーの吸収がすすみます。
“寝る子は育つ”
というのは、
まさにこの休息モードのときに
しっかり栄養・睡眠をとっているからです。
そして夕方以降は、
昼間よりは活動量も
たいていダウンするはずです。
その、夕方以降にドッと食事が集中してしまう、
これはやはり避けたいパターンです。
